クラウドバックアップをご利用頂く前にユーザーアカウントを作成する必要があります。
- サービスユーザーを作成する
- 「バックアップサービス」タブを開く
- 「新しいバックアップアカウントの追加」をクリックする
- バックアップアカウントの設定を以下のように行います。
設定項目
サービスユーザー: ログインユーザーを設定します。
バックアップの通知: バックアップが行われた際に登録されているメールアドレスに通知が配信されます。
管理の通知: 容量超過などのサービスの管理に関する通知が配信されます。
クォータ: 利用容量や台数の設定を行います。
ストレージ: アカウントの総利用可能容量です。
物理ワークステーション: バックアップを実施でいるワークステーション(デスクトップ)の数です。
物理サーバー: バックアップを実施でいるサーバーの数です。サーバーはサーバー版のOSがインストールされている端末を表します。
仮想コンピュータ: VMWareやHyper-Vの仮想サーバーの数です。
「完了」をクリックするとユーザーアカウントが作成されます。
続いてパソコンやサーバーにエージェントをインストールします。 >> 導入2.パソコンやサーバーにエージェントをインストールする
バックアップを実施する前にバックアップが取られるパソコンやサーバーにエージェントを
インストールする必要があります。
ファイアウォール設定
バックアップ クライアントは、TCP ポートを使用してバックアップ管理サーバーおよびバ ックアップ ストレージと通信します。インストールする前に、ファイアウォールにて次のTCP ポートを使用し た接続を許可することを確認します。
- 443
- 8443
- 7770…7800
- 44445
ネットワークでプロキシサーバーが有効な場合は、こちらを参照し、バックアップエージェントを実行する各コンピュータでこれらの設定を構成する必要があるかどうかを判断してください。
コントロールパネルの「バックアップ サービス」タブで「バックアップの管理」をクリックします。
以下のような画面が別窓にて表示されます。
画面の右側に表示されている「+ 追加」をクリックするとエージェントのインストールプログラムをダウンロードする事ができます。
※画面右側に「+ 追加」が表示されていない場合、簡易表示モードになっている可能性があります。画面右上の黄枠の部分をクリックし、一覧表示に変更します。
お使いのOSに合わせてご選択ください。
保存されたインストールプログラムをダブルクリックして起動します。
「インストール」をクリックします。
作成済みのユーザー名とパスワードを入力し、サインインします。
インストールが完了後、しばらく経つと管理画面にパソコン名が表示されます。
<一覧表示の場合>
<簡易表示の場合>
続いてバックアップ計画を作成します。 >> 導入3.バックアップ計画を設定する
コントロールパネルの「バックアップ サービス」タブで「バックアップの管理」をクリックし、バックアップの管理画面を開きます。
もしくは
※画面モードによってことなります。
標準のバックアップ設定が入力されているので、変更したい箇所をクリックして設定を編集します。
※バックアップの対象が「コンピュータ全体」の場合、コンピュータに接続されている外部メディア(外付けのハードディスク、NAS、SDカードなど)はバックアップ対象に含まれません。
※外部メディアをバックアップする場合、バックアップの対象を「ファイル/フォルダ」に変更し、直接指定します。
外付けHDDのバックアップを取る
NASのバックアップを取る
右上部に表示されている歯車のアイコンをクリックするとバックアップオプションを設定することが出来ます。
バックアップオプションでは、より詳細な設定を行なうことが出来ます。
バックアップオプションの設定例として、ここでは暗号化のオプションを設定します。
暗号化を設定することでセキュリティを強化できますのでお勧めの設定です。
「暗号化」ボタンを ON にします。
暗号化用のパスワードを入力し、パスワードの強度を選択したら画面右下の「OK」をクリックします。
※暗号化用のパスワードはお忘れになるとバックアップから復旧することが出来なくなります。その場合、一度取得済みのバックアップをすべて破棄し、改めてバックアップを取得しなおさなければならなくなるため、パスワードの管理には特にご注意ください。
設定が完了したら「適用」をクリックします。
「バックアップ計画名」を入力する画面が表示されますので、バックアップ計画名を入力し、「OK」をクリックして設定完了です。
これでバックアップ計画の作成は完了です。
設定した時間になると、自動でバックアップが開始されます。
バックアップ計画は複数作成することも可能です。バックアップ対象やスケジュールのご希望に応じて、この手順を繰り返してご設定いただけます。
また、一つのバックアップ計画を複数のパソコンに対して設定することも可能です。
上記の手順は管理者としてのバックアップ計画の設定となります。
ウェブ管理画面からのユーザー単位でのログインをした場合、このバックアップ計画を削除することはできませんのでご注意ください。
バックアップ対象にネットワークドライブ(NAS)を指定する場合、[バックアップの対象]で「ファイル/フォルダ」を指定します。
[バックアップする項目] で[ネットワーク共有] を選択し、検出されたリストからNASを選択するか、ホスト名またはIPアドレスを入力して直接指定することもできます。
環境により、資格情報の入力を求められる場合がありますので、その場合はNASにアクセス可能な資格情報を入力してください。
バックアップエージェントをパソコンやサーバー機からアンインストールする方法です。
【Windows】
アンインストールはWindowsの標準機能を使用して行ないます。
まずWindowsコントロールパネルからプログラムのアンインストールを選択します。
インストール済みプログラムの一覧から Backup クライアント を選択し、アンインストールします。
バックアップクライアントがアンインストールされるまでお待ちください。
完了すると以下のように表示されます。
以上でバックアップエージェントのアンインストールは完了です。
【OS X】
- インストールファイル(.dmg)をダブルクリックします。
- インストールディスクイメージがオペレーションシステムにマウントされるのを待ちます。
- イメージ内でUninstall.toolファイルを実行します。
- ログイン情報を求められた場合は、管理者のログイン情報を入力します。
- 操作を確定します。
以上でバックアップエージェントのアンインストールは完了です。
バックアップエージェントを再インストールする場合、一度アンインストールしてからインストールを行ないます。
アンインストール手順は以下のリンク先をご確認下さい。
アンインストールが完了したら、インストーラーをダウンロードし、インストールを行ないます。
以上の手順でエージェントの再インストールが完了します。
バックアップ管理画面を開き、復元したいマシンを選択後、画面右側の「復元」をアイコンをクリックします。
まずは復元したいバックアップ日時をクリックします。
暗号化されていない場合は、その[ままファイルの復元]または[コンピューターの復元]から復元へ進みます。
・ファイルの復元: 必要なファイルやフォルダを選択してダウンロードします。
・コンピュータの復元: バックアップ対象を コンピュータ全体を復元します(コンピューター全体ですので、十分に留意のうえ、実施してください。)
ファイルの復元を押した場合、下記のようにフォルダ構成が表示されます。
復元したいフォルダの階層まで、クリックし辿ってください。
復元したいフォルダやファイルが表示されたら、チェックをつけ、復元またはダウンロードボタンをクリックします。
なお、暗号化されている場合やISOイメージとしてダウンロードを希望する場合は、その他の復元方法をクリックしてください
暗号化されたファイルやフォルダを復元する場合は [ファイルのダウンロード]をクリックしてください。
ISOイメージを落とす場合は、ISOイメージのダウンロードを選択することが出来ます。ISOイメージを用意しておくと、CDからマシンを起動して復元を行うことが出来ます。
ファイルの復元を選択すると、ファイルを閲覧するための認証画面が表示されます。
管理画面と同様のアカウント情報(メールアドレス・パスワード)でログインします。
対象のマシンを選択します。
リストアしたいファイルやフォルダを選択します。
バックアップオプションで[AES-256 を使用してバックアップを暗号化する]を選択していた場合、設定した暗号化キーを入力します。
複数の世代がある場合は世代を選択します。
ファイルのリストが表示される例です。
リストアしたいファイルやフォルダにチェックを付け、[ダウンロード]ボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
単一ファイルの復元の場合は、ファイルリストの右側から[ダウンロード]をクリックしてもダウンロードできます。
バックアップ計画にレプリケートを設定することで一つのバックアップ計画でオンサイト(NASやローカルフォルダ)とオフサイト(クラウド)のように二カ所にバックアップデータを保存することができ、データの安全性を高めることが出来ます。
次のロケーションからバックアップをレプリケートできます。
ローカルフォルダ
ネットワーク フォルダ
次のロケーションにバックアップをレプリケートできます。
ローカルフォルダ
ネットワーク フォルダ
クラウドストレージ
新規バックアップ計画を作成し、バックアップ先をローカルフォルダ、またはネットワークフォルダに変更します。
バックアップの保存先となるNASやローカルのフォルダを指定します。
バックアップ先にローカルフォルダ、またはネットワークフォルダが指定されていると、バックアップのレプリケートスイッチが表示されます。
バックアップのレプリケートスイッチをオンにすることで、レプリケート先の設定が表示されます。
バックアップ先と、レプリケート先ではそれぞれで保持期間を設定します。
NAS上は短期間の保存用として容量を抑え、クラウド上は長期間の保存用というように使い分けることができます。
取得済みのバックアップファイルをクラウド上から削除する方法についてご案内します。
バックアップ管理画面を開き、[復元]>[ファイルの復元]の順にクリックします。
ファイルを選択するための認証画面が開きます。
管理画面と同様のアカウント情報(メールアドレス・パスワード)を入力してログインします。
削除したい対象を選択していきます。
削除はバックアップ計画単位で行います。
リストの中から、削除したいバックアップ計画の右側にカーソルを合わせると[削除]が行えます。
※注意※
特定のファイル、またはフォルダのみを単独で削除することはできません。(画像のように[削除]が表示されません)
バックアップ計画単位での削除となるため、この場合は、さらに上の階層で削除を実行する必要があります。
バックアップの管理は全てウェブ上のバックアップ管理画面から行います。
【管理者としてのログイン】
ブラウザを開き、以下のURLから まるまるCLOUD BACKUPコントロールパネルを開きます。
コントロールパネルにログインし、バックアップサービスタブを開きます。
[バックアップの管理]をクリックすると、バックアップ管理画面が開きます。
バックアップ管理画面
【ユーザー単位でのログイン】
バックアップ管理画面 から直接バックアップ管理画面にもログインすることができます。
ログインIDとパスワードはコントロールパネルで設定したものを利用します。
コントロールパネル > バックアップ サービス
ブータブルメディアを使用すると、復元先のOSを使わずに復元を行うことが出来ます。
主にOSに問題が発生して起動できない場合の復旧や、エージェントがインストールされていないマシンへの復旧に使用します。
ブータブルメディアはエージェントとともにアップデートされるため、常に新しいISOイメージをご利用ください。
WindowsまたはLinuxのブータブル メディアの作成手順
1.ウェブ管理画面を開き、マシンを選択後、画面右側で「復元」>「その他の復元方法…」>「ISOイメージのダウンロード」の順にクリックします。
※選択するマシンはバックアップ対象のマシンでなくても構いません。どのマシンを選択しても作成されるブータブルメディアは同じです。
※※「その他の復元方法…」の画面は環境によっては表示されない場合もありますが、その場合は「復元」>「ISOイメージのダウンロード」の順にクリックします。
※環境によっては表示されません。
2.ダウンロードしたISOイメージを以下のいずれかの方法でブータブルメディアを作成します。
・CD/DVDにISOイメージを書き込みます。
・オンラインで入手可能なフリーツールを使用して、ISOファイルでブータブル USBフラッシュドライブを作成します。
UEFI マシンを起動する必要がある場合は ISO to USB または RUFUS を使用し、BIOS マシンには Win32DiskImager を使用します。Linuxでは、dd ユーティリティを使用するのが妥当です。
・ISOイメージをCD/DVDドライブとして仮想マシンにマウントします。
OS Xのブータブルメディアの作成手順
- Macエージェントがインストールされたマシンで、[アプリケーション] メニューの [レスキューメディア ビルダ] をクリックします。
- 接続されたリムーバブルメディアが、ソフトウェアに表示されます。ブータブルにするメディアを選択します。
- ※ディスクにあるすべてのデータが消去されます。
作成を完了する場合、[作成] をクリックします。 - ブータブルメディアが作成されるのを待ちます。
ブータブルメディアを使用すると、復元先のOSを使わずに復元を行うことが出来ます。
主にOSに問題が発生して起動できない場合の復旧や、エージェントがインストールされていないマシンへの復旧に使用します。
ブータブルメディアの作成方法は以下の手順をご覧ください。
ブータブルメディアを作成する
ブータブルメディアでの復元は下記の手順で行います。
- ブータブルメディアで復元先のマシンを起動する
- クラウドバックアップにログインする
- 復元したいバックアップデータを指定する
- 復元を開始する
- ブータブルメディアを取り出してマシンを起動する
ブータブルメディアで復元先のマシンを起動します。
起動が完了すると以下の画面が表示されます。大抵はDHCPでネットワーク設定が自動的に行われますが、ネットワーク設定が正しく行われていない場合は、まず
バックアップアカウントの認証情報を入力します。
※環境によってはキーボードがUS配列として認識される場合があります。”@”、”_”等の記号が日本語配列のキーボードとは異なるためご注意ください。([ログイン]の入力欄で正しく記号が入力できているかご確認頂くことをお勧めいたします。)
※短時間で何回も認証に失敗するとアカウントが一定時間ロックされます。その場合は30分程度時間を空けてからお試しください。
認証に成功するとクラウドストレージ以下にアカウント名が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
バックアップデータを暗号化している場合は暗号化パスワードの入力画面が表示されます。
中央の枠内で復元したいバックアップデータを選択します。
復元する範囲を指定します。ここではマシン全体を復元するため、”ディスク”を選択します。
復元するディスクにチェックを入れます。
“復元元”の欄に選択した復元内容が表示されます。
バックアップ元と復元先が異なる場合、Universal Restoreを使用する必要があります。Universal Restoreを使用すると不足するドライバ等を自動で適用し復旧されます。
バックアップ元と復元先が同じ場合は、Universal Restoreを使用しないで復元を進めます。[OK]ボタンをクリックすると復元処理が開始されます。
進行状況のタブでバックアップの進捗を確認できます。
復元が完了したらウィンドウを閉じます
画面上部から終了をクリックし、マシンをシャットダウン(または再起動)を行ないます。
ブータブルメディアでの操作はこれで終了です。起動時には取り外して構いません。
復元が完了し、正常に起動することを確認してください。
バックアップ対象に「コンピュータ全体」を選択した場合、外付けのHDDはバックアップ対象に含まれません。
外付けのHDDをバックアップする場合、[バックアップ対象]を「ファイル/フォルダ」または「ディスク/ボリューム」にします。
[バックアップする項目] で外付けHDDを選択することが出来るようになります。
保存されているバックアップは、バックアップ計画ごとに設定されるバックアップ保持期間に従って削除されます。
バックアップを保持期間で管理する
初期状態ではバックアップ保持期間は以下のように設定されています。
日単位: 7日間
週単位: 4週間
月単位: 6か月
毎日バックアップを取得している場合、過去7日間は毎日、4週間は基準の曜日(デフォルトでは月曜日)、6か月間は毎月1日のバックアップが保持されます。
※週単位の基準となる曜日を変更する場合、「バックアップオプション」>「週単位のバックアップ」の設定を変更します。
日単位、週単位、月単位のそれぞれで保持期間を設定せず、 “10日間”、”1か月”のように設定する場合、「すべてのバックアップ セットの単一のルールに切り替え」をクリックします。
バックアップの頻度
取得したバックアップの数で管理する
(「バックアップ計画」>「バックアップ保持期間」>「バックアップ数」)
保存しておくバックアップの数を指定することもできます。
バックアップ数を10にしている場合、毎日バックアップを取得していれば10日分が、週に一度のバックアップなら10週間分が保持されます。
バックアップは削除せず、無期限で保存する
(「バックアップ計画」>「バックアップ保持期間」>「バックアップを無期限に保存する」)
保持期限を設定せず、バックアップを無期限に保存することもできます。
バックアップが削除されるタイミング
バックアップの取得が完了後、保存されているバックアップファイルに対してクリーンアップが実行されます。
この時点で、保持期間に設定された期間より古いバックアップは削除されます。
以下の場合、クリーンアップが実施されないため、保持期間に設定された期間より古くてもバックアップは削除されません。
・バックアップが実行されない場合 (バックアップ計画を無効にしている場合、クライアントマシンがオフラインの場合など)
・バックアップが失敗した場合
1台のクライアントマシンに対し、複数のバックアップ計画がある場合は、バックアップ計画ごとにクリーンアップが行われます。
クリーンアップの対象もバックアップ対象と同じ範囲となるため、他のバックアップ計画で取得されたバックアップのクリーンアップは行われません。
!注意!
まるまるCLOUD BACKUPではバックアップの成功、または失敗のいずれの結果に関わらず、最新のバックアップが削除されないように動作しますが、以下のようなケースではバックアップが残りません。ご注意ください。
・ユーザーアカウントを削除する (サービスユーザーをバックアップサービスから外す)
・取得済みのバックアップを手動で削除する
・バックアップ対象にフォルダを指定しており、フォルダの内部をクライアントマシン上で削除、さらに保持期限が経過後バックアップが実行された (空のフォルダがバックアップされた状態)
まるまるCLOUD BACKUPでは、バックアップの保存先によりバックアップ方式が異なります。
クラウドにバックアップを保存する場合(推奨設定)
クラウドにバックアップを保存する場合は、全て増分バックアップです。(初回は完全バックアップ)
最初のバックアップは完全バックアップとなり、最も時間がかかりますが、次回以降は全て増分バックアップが実行されます。
大幅にバックアップ時間が短縮され、バックアップの容量も最も効率よく保存されます。
ローカル・ネットワークドライブにバックアップする場合
ローカル・ネットワークドライブにバックアップする場合は、完全、増分、に加え、差分 の3つのバックアップ方式から設定する必要があります。
ローカルまたはネットワークドライブにバックアップする場合、以下の設定を個別に行う必要があります。
・デフォルトでは毎日取得。実行する曜日と時刻を指定します。
・フルバックアップは週に一度指定した日(デフォルトでは日曜日)に作成されます。
・フルバックアップの日以外は全て増分バックアップです。
カスタムスキームを選択して設定した場合:
・フルバックアップ・差分バックアップ・増分バックアップのスケジュールをそれぞれ設定します。
!注意!
ローカルまたはネットワークフォルダにバックアップした場合、保持ルールの期限が過ぎた後も、依存する差分バックアップや増分バックアップがある場合には削除できません。
その場合、バックアップチェーンのすべてが期限が過ぎた時に一度に削除されます。
したがって、指定した保持ルールよりも長く保存される場合があります。
また、削除が延期される分、クラウドへのバックアップよりも余分なディスクスペースを必要とします。
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完全バックアップは、バックアップ対象全てのデータを含む自己完結バックアップです。
完全バックアップからデータを復元するために他のバックアップにアクセスする必要はありません。
差分バックアップは、最新の完全バックアップに対するデータの変更を保存します。
差分バックアップからデータを復元するには、対応する完全バックアップにアクセスする必要があります。
増分バックアップは、最新のバックアップに対するデータの変更を保存するバックアップです。
増分バックアップからデータを復元するために他のバックアップにアクセスする必要があります。
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