コントロールパネルの「バックアップ サービス」タブで「バックアップの管理」をクリックし、バックアップの管理画面を開きます。

 

もしくは

※画面モードによってことなります。

 

標準のバックアップ設定が入力されているので、変更したい箇所をクリックして設定を編集します。

※バックアップの対象が「コンピュータ全体」の場合、コンピュータに接続されている外部メディア(外付けのハードディスク、NAS、SDカードなど)はバックアップ対象に含まれません。

※外部メディアをバックアップする場合、バックアップの対象を「ファイル/フォルダ」に変更し、直接指定します。

外付けHDDのバックアップを取る

NASのバックアップを取る

 

右上部に表示されている歯車のアイコンをクリックするとバックアップオプションを設定することが出来ます。

バックアップオプションでは、より詳細な設定を行なうことが出来ます。

 

バックアップオプションの設定例として、ここでは暗号化のオプションを設定します。

暗号化を設定することでセキュリティを強化できますのでお勧めの設定です。

「暗号化」ボタンを ON にします。

暗号化用のパスワードを入力し、パスワードの強度を選択したら画面右下の「OK」をクリックします。

※暗号化用のパスワードはお忘れになるとバックアップから復旧することが出来なくなります。その場合、一度取得済みのバックアップをすべて破棄し、改めてバックアップを取得しなおさなければならなくなるため、パスワードの管理には特にご注意ください。

 

設定が完了したら「適用」をクリックします。

「バックアップ計画名」を入力する画面が表示されますので、バックアップ計画名を入力し、「OK」をクリックして設定完了です。

これでバックアップ計画の作成は完了です。

設定した時間になると、自動でバックアップが開始されます。

 

バックアップ計画は複数作成することも可能です。バックアップ対象やスケジュールのご希望に応じて、この手順を繰り返してご設定いただけます。

また、一つのバックアップ計画を複数のパソコンに対して設定することも可能です。

 

上記の手順は管理者としてのバックアップ計画の設定となります。

ウェブ管理画面からのユーザー単位でのログインをした場合、このバックアップ計画を削除することはできませんのでご注意ください。